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LUGM-145 (機雷)[かみなり]
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LUGM-145 (機雷) : ウィキペディア日本語版 | LUGM-145 (機雷)[かみなり]
LUGM-145は、イラクで生産され、イラク軍が運用した機雷〔LUGM 145 Buoyant Contact Sea Mine : Iraqi forces オーストラリア戦争記念館 〕。係維機雷であり、湾岸戦争やイラク戦争ではペルシャ湾に敷設された。 == 概要 == ロシアが1908年に開発したM-08機雷のコピーである〔Mine Warfare—The Joint Force Commander’s Achilles Heel 〕。缶体と係維器からなるが、缶体は卵型であり、上方へ向け3本の触発信管を有しており〔、炸薬量は最大200㎏〔。 湾岸戦争中に敷設された機雷は、1991年2月18日、クウェート沖において、イオー・ジマ級強襲揚陸艦のトリポリ (LPH-10)を損傷させている〔。 戦争後の掃海作業(湾岸の夜明け作戦)により回収されたものが、呉市のてつのくじら館〔呉軍港めぐり……てつのくじら館編 秘密のベールに包まれた海自潜水艦に「乗って」みた!,ascii,2008年08月24日 〕において展示されており、イラク戦争で回収されたものがオーストラリア戦争記念館〔〔Iraqi Mine Smugglers Intercepted by Coalition Forces,アメリカ海軍,2003-03-26 〕で展示されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「LUGM-145 (機雷)」の詳細全文を読む
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